雑誌情報/Rhythm & Drumsマガジン5月号


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> おなじく4月14日土曜日。いつもと違う本屋に行く。


 Rhythm & Drumsマガジン5月号。


 福山雅治さんのツアー。横浜アリーナでの山木秀夫さんとMATAROさんの使用機材を紹介。


 こ、これは。
 この本屋では買わずに、おなじく4月14日土曜日。ドラム専門店に行く。そこで購入。(^^;


 山木秀夫さん。
 ソナーのデザイナーシリーズ。メイプル・ライト。つや消しブラック。
 22"×14"BD、10"×8"TT、12"×8"TT、15"×11"TT、16"×14"TT。
 絵での説明では最後の2本は「FT」と書かれている。しかし写真はタムスタンドに付いている。
 「15"×11"TT」。変則サイズ。山木さん自身のオーダーによる特注品。
 基本的にノンミュート。バスドラだけシェル内に薄いブラケット。打面ヘッドに接触
 シンバル。パイステのシグネチャーリフレクター・シリーズ。このツアーから本格的に使用を開始。ハイハットはダーク・クリスプ・ハイハット14"。他は奏者側から見て左側よりフルクラッシュ16"、フルクラッシュ18"、フルライド20"、フルクラッシュ20"。
 スネア。ソナー・シグネチャー・シリーズ、ベルブロンズ・シェル14"×6.5"。
 ペダル。DW5000A。シングル・チェーン仕様、偏心カム。
 ミキサー。MACKIE。ハイハットの左手側にセット。2ミックスのオケとクリック、ループ音を返す。
 イヤフォン。アルティメット・イヤーズのスーパー5。
 スティック。ベーターの山木秀夫シグネチャー・モデル。45mm×15mm、メイプル。他にプラスティック、プレイウッドのマレット。


 うーん。
 ライブのときに、前に見たときから変わってないと思っていたんだが、前に見たときはツヤ消しだったかなぁ。違うような気がする。
 変則サイズのタム。どんな感じになるんでしょうね。
 むかしのレポートでは、ヘッドはタム2本がジャズ系の人が好みそうなクリアヘッド、フロアで使っているタム2本がボクが好きなロック系の音がすると思うレモのピンストライプだとレポートしましたが、写真を見ると、今回は4本ともピンストのようですね。あ、バスドラも打面は、そうですね。
 フットペダル。まだレポートを記載してませんが、ドラムソロのところで、ツインペタルを使用、とレポートしようと思ってましたが、違ったようです。
 マイク。スネア、各タム、バスドラ、ハイハットに1本ずつ用意。いや、バスドラは2本。クラッシュやライドはどうしているのかな。オンマイクでなく、少し離した高い位置から取っているのかな。


 MATAROさん。
 左手側に小物系、真ん中に金物系、右手に皮もの系。
 左手側。いちばん上にウィンド・チャイム。そして、ツリー・ベル、シェイカー、カシシ、アンクル・ビーズ、トイズなど。タンバリンは皮付きと三日月型モンキー。足下にグロッケン。
 真ん中。TOCAのティンバレスカウベル、ゴピのカイシャ。足元にバスドラ。ラディック・ビスタライトのシングルヘッドタムを横にして使用。ティンバレスは左14"、右15"。その上に3個のカウベル。そして奥に左6"、右8"のティンバレス。その上にカウベル。ゴピのカイシャは14"。ティンバレスの左側に12"のフラッツ。
 右手側。いつもボクはボンゴとコンガを取り違えてしまうのだが、大きいのがコンガ、小さいのがボンゴなんですね。左側よりコンガ11.75"、11"、12.5"、TOCAのリミテッド・エディションシリーズ。アフロトンのジャンベ。シュラグベルクのスタンディング・カホン。コンガの奥に左7"、右8.5"?のボンゴ。
 シンバル。パイステのシグネチャー・シリーズ。真ん中の左半分のところの奥。左から6"、8"、10"のスプラッシュ。そして高い位置にチャイナ。左側14"、右側18"。
 スティック。プロマークのMATAROモデル。他にクール・ロッズ、リーガル・チップのブラシ。


 ふーん。あれ、スタンディング・カホンというんだ。知らなかった。


<参考文献>
「SELECTED DRUMSET OF THIS MONTH」 リズム&ドラム・マガジン2007年5月号 (2007)